【NEW ITEM】NASTY JUG Milk Frothing Pitcher by Irvine Quek

 

2018年、20歳という若さでWorld Latte Art Championshipで世界一となったIrvine Quek。

2019年には、World Latte Art Battleでも優勝を飾りました。

 

ラテアートのスキルを上げるためには、良いツールが必要であると考えていましたが、当時は選択肢がありませんでした。持っているものは何でも使って挑戦を続けていました。

そしてアーベインは、素晴らしいミルクピッチャーがあれば、バリスタは自分のスキルに自信をつけることができる!と気づいたのです。

そこで生まれたのが、このNASTY JUG。

注ぎ口の角度や、ハンドルのつくり。何年もの間、数々のピッチャーに触れてきた彼だからこそのアイデアが沢山詰まっています。

 

まずは、注ぎ口。

ミルクの流れをうまくコントロールできるように、V字型で長い溝をつけています。正確にミルクを注入できるようにグースネックを採用。

 

ピッチャーは従来のものよりも背が高く、楕円形。

ミルクの流れを注ぎ口に集中させ、注ぎ口とカップの距離を短くします。

 

持ちやすく、コントロールしやすいハンドル。

手のひらがピッチャーに近づくように、持ちやすく設計されているので、注ぎ口のコントロールを向上させます。

NASTY JUGを使ったラテアートの作品。

 

 

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 取手部分が握りやすく、アートを描く際にピッチャーのコントロールがしやすいです。スパウトが今までのピッチャーより細く、流量コントロールがしやすいので、狙った位置にミルクが落ちます。

やや重心が低く、幅を広めに設計されていて、スチームの時のミルクの回転がよりスムーズです。 

 

 

Irvine Quek/マレーシア出身。

今ではNASTY JUGを始めとするツールだけでなく、ラテアートアカデミーや、コーヒー豆も手掛けています。

2018 Malaysia Latte Art Champion

2018 World Latte Art Champion

2019 World Latte Art Battle Champion